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ドブロク祭り

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小樽の田中酒造(亀甲蔵)にて「ドブロク祭り」という激しく心を揺さぶる祭りが開催されているということで、猛吹雪の中、三番目の兄さんといそいそ出かけてみたのです。
写真は紅白ドブロクの紅の方。紅酵母を使っているので桃色に色づくのだそう。
ちょこちょこ試飲はできたのですが、もう一つ楽しみにしていた「白いおしるこ」などは品切れしてしまっていて、個人的には少し気持ちが冷めてしまった部分もあったのです。
「ドブロク」という言葉に我を忘れすぎたのかも知れません…。




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個人的に盛り上がらなかったドブロクに別れを告げ、小樽の街を散策してみることに。
小樽には古い建物が多くて興味深いです。
←この蔵は旧佐部商店の蔵。明治初期の建築物で壁の模様は植物。
…植物。
外観は少し前に修復されたそうで、古いものとは思えない程美しい壁でした。
周辺にも古めかしい造りの建物がたくさんあって全部見てまわりたい思いがあったのですが、猛吹雪に心を折られました。
それくらい今日の吹雪はすごかったです。
観光客キラーですね…。
いや、観光客はこんな方が楽しいのだろうか?
もう一つの写真は商店として今も現役な建物。一階は昔の面影などないですが、二階のつくりのかあいらしさに一目ぼれしたのです。
お屋敷などもそうですが、こういう古いおうちに生まれた人がとてもうらやましい。

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観光客向けのお店がわんさと立ち並ぶメルヘン街(そんな奇天烈な名前だったとは)は、不思議な看板がたくさんありました。
『7日たったら鏡を見ろ』とか『ギャンブルセット大人気!』とか『恋愛最強』とか。
一体何を売っているのか、はたまた小樽とどういう関係があるのかは我々にはわからなかったけれど、知っている人には素通りできないくらいのものなのだろうか。うむー。
よくわからないお店はするっと素通りして今度は小樽文学館へ。
今は「佐々木丸美展」が開催されておりましたよ。

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小樽文学館は落ち着いていて、さらにお高くとまったところもなくてとても好きなのです。
椅子やソファが多いのも嬉しいし、小樽に関係した著名人の展示がわかりやすく、親しみやすくしてあってとても楽しいのですよ。古本市もあるし。
古本のお値段は個人の気持ち。ということで本の状態に関しては贅沢は言えないのですが、その置いてある古本のいくつかには市民の方のお勧めメッセージが書き添えられているものもあるのです。
今日は3冊気持のお値段で買ったのですよ。一つは押し花のしおりが入っておりました。
札幌にも文学館というものはあるのだけれど…
ここに来る度に小樽市民になりたくなるのです。
いつか小樽に住みたいなぁと野望を抱く風来鳥ミユキ。それにきっと付き合わされるであろう住に安定を求める三番目の兄さん。
むふふ。

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そんな三番目の兄さんは都通り商店街内で売られている「ぱんじゅう」を食べてご満悦でした。
お店の奥に入って食べたのは初めてで、あつあつの出来たてを熱いお茶と一緒に食べることができたのです。
寒かったのでよりおいしく感じたのでした。

なにしろ吹雪。もう少し見て回りたかったのですが今日はここまで。
今は家に戻って甘酒をごくごく飲んでいるのですよ。
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by kurokurosusukoji | 2009-02-08 18:21 | ダイアリ | Comments(2)
Commented by グロッポ at 2009-02-09 08:56 x
6日、雪あかりの路が始まった小樽へ向かい、文学館でのコンサートを楽しみました。アコーディオン奏者タテヤマユキさんとカンテレ奏者あらひろこさんによる二人会。カンテレはフィンランドに伝わる琴のような伝統楽器で、舞い降りる粉雪が雲間から差す日差しでキラキラと煌めくような繊細な音色を奏でます。
夜の文学館。「夢喫茶」という、こじんまりと仕切られたレトロで風情のある空間での演奏に心温められました。
Commented by ミユキ at 2009-02-09 09:14 x
グロッポさんこんにちわ^^
雪あかりの路、美しかったでしょうね。我が家は明るいうちに準備段階を見学しておりましたよ。お昼に行っちゃいました。てへ。

カンテレというと…以前グロッポさんがアダノンキでお話しされた楽器ですね?
6日には演奏会があったのですね。ぜひ音色を聞いてみたかったです。
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