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蔵書票はできた

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蔵書票の準備が整ったのでした。やっとだー。
マッチ箱サイズの箱に入れているのです。

箱の内側は、実は絵本を使って作られているもの。
その絵本とは3年ほど前に骨董市で隅っこに捨てられていた「にんぎょひめ」。
表紙と、ところどころのページは無くなっているし、残っているページにも破れはあるしということで「ごみだから捨てる」と言う古道具屋さんからもらってきたのですが、どうすることもできないまま箪笥脇で眠らせていたのでした。
箱を作るにあたって、なんとなしに特別な紙を使って凝った作りにしたくなくって、何かこう、利用できるものがあれば…と箱の材料を求めて部屋を探しまわっているうちに目にとまったにんぎょひめ。
古いものにたまに見受けられる壜の使いまわし的な、別の本を利用したと思われる製本的なそういった、在るものを使うという雰囲気が生まれたのではないかと自己満足しているのです。

…手に取った人はなんじゃこれって思うかな。



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「つめました。」と「とびこみま」。
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by kurokurosusukoji | 2010-06-21 18:09 | 珍田の文庫ニュース | Comments(0)
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