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帰省を振り返る4

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帰省中、十和田市現代美術館へ行ってきたのでした。
写真の作品は外に置いてあるフラワーホース。
素敵なのだけれど、尻尾の太さが私は気に食わない。私何様。笑

テレビで知り、帰省の際は行こうと決めていたので、母とアキさんと早速でかけたのでした。
母が運転する車で行くことになるだろうけれど、母が美術館を知らない可能性もあるな・・・と不安に思っていたのですが、よく美術館の前を通るから知っているとのこと。
美術館の周囲にもアートスペースがあり、車で通りかかっただけでもすぐにわかるのだそう。
要らぬ心配だったか。
展示物はテレビで紹介されていた通りで、インパクトのあるものが多かったのでした。
特に気にいったのは4つ。



ロン・ミュエク 「スタンディング・ウーマン」
 ただただほえーと見上げてしまった。見慣れた大きさじゃないだけでこんなに新鮮になるのね。
キム・チャンギョン 「メモリー・イン・ザ・ミラー」
 時間ごとに変化のあるものなので、ずうっと見ちゃう。
ハンス・オプ・デ・ビーク 「ロケーション(5)」
 今・ここではない感じが面白かった。あと私の日常にはなかなか登場しないシチュエーションだった。
栗林隆 「ザンプランド」
 椅子を上り下りするのはちょっと怖かったけれど、天井の穴をのぞいた時の驚き。ついワオ!って言っちゃう。

スタンディング・ウーマンは大きなリアルなおばあちゃんで、それを見た母は「足の色がなんだか変。ここだけ手を抜いている感じねー。」と感想を述べていた。
確かに他の部位と比べると作り物感が強かったのだけれど、私は逆にそこがリアルな気がした。実際きっとこんな感じ。
f0171453_1126650.jpg記憶の中のじいちゃんばあちゃんの足って確かに生気が無い印象。
家に戻ってから自分の足もよく見てみたけれど、歳は関係なかった。足だけクローズアップすると、生きているのかそうじゃないのかわからない。
美術館は係員の方々が部屋ごとに配置されていて、少し緊張感があったのでした。
平日で館内に人が少なく、係員が目立っていたのだろうけれど、監視されている感じ。
廊下から出入り自由な中庭に出ていくときも、扉の開閉音を聞きつけて、慌てて監視員の男の人が様子を見に来ていた。
もうちょっと信頼してよーという気持ちもあるけれど、見ていないと禁忌を破る人もいるのだろうな。
正直言うと、始終晴れ晴れした気分ではなかったな・・・。いや、素敵だったとも。また行きたい。

写真は特別展のもの。奈良美智、やっぱり青森。
あ、特別展は写真撮影OKだったのでご安心を。ちゃんと入場の際に係員の方が教えてくれた。フラッシュだけ禁止。
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by kurokurosusukoji | 2012-11-12 11:28 | ダイアリ | Comments(0)
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