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親も参加の

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幼稚園にて親も参加の行事に参加。親と、年少さんと、満三歳児クラスのおたのしみ♪的な会。
写真は事前に親に制作の依頼があった壁の飾り折り紙。
アキの同級生の子の身内に切り絵を趣味としている方がおられるそうで、急にハイレベル!すごい!
ちなみに私は折り紙を切って☆を作ったのでした。星だけど、なみなみに切ってヒトデと銘打った。笑

親子で並んでお弁当を食べ、その後は親・子それぞれの出し物を見たりゲームをしたり。子どもらが可愛らしかった。
実は私、事前にもう一人のママさんと一緒に、子どもたちの待ち時間埋める役割を任されたのでした。
お願いされてから、この日までずっとドキドキしながら過ごしていた。
相手のママさんはお忙しい方で、事前に打ち合わせの時間はとれず、とりあえず絵本の読み聞かせをすると決めて、読む絵本は幼稚園の本棚からスズキコージの「ヤッホーホイホー」にパッと決めてしまった。
ぶっつけ本番のこの大役にたいそう不安もあったけど、でも大人だもの、やってやろうじゃないかと静かに闘志を燃やしていたりもしたのでした。
けれど結局当日は時間がなくなり、読み始める直前でカット。
ちょっとホッとする私。

この絵本、何度も出てくるヤッホーホイホーというフレーズや言葉のリズムが楽しい絵本で。
だから子どもらに受けるんじゃないかというのが目論見だったのでした。
でも、絵本を取り出した段階で子どもたちから「知らない!怒」「見えない!怒」の大合唱で・・・たはは。汗
しかも絵本を自分で持ちたがり、取り合いとまではいかないけれど、そんな風になっちゃった。
それにしても見えないってどういうこと?子ども達の目の前に絵本はあったぜ?
表紙はロックンロールうさぎがいるのだけれど、いろいろな色が混ざりあって背景と同化してわかりづらいのかなと思い至った。
正体がわからない→見えないってことなのかな。
どう思う?と保育士の資格を持っているママさんに話を振ってみたら、「子どもって知らないものだと納得いくまで見たいのかもね」と返ってきた。
知らないものをよーく見たかったってことなのか。
また絵本を選ぶ機会が訪れたら、子ども達になじみのある絵本がいいなと思っているのでした。
すでに知りつくしているお話だとしても、きっとそっちの方が盛り上がるんだと思う。
ヤッホーホイホーも面白い絵本なんだけどな。

ヤッホー ホイホー (講談社の創作絵本)

スズキ コージ,松本 猛/講談社

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by kurokurosusukoji | 2015-02-19 18:00 | こども
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