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ひとつわかる

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以前におトクさんとのコケシ談義で、「コケシの首はどうやってはめるのだろう」という疑問が湧いたことがありました。
動体ほうには穴が空いていて、首と一体になっている突起が胴体の穴にすっぽりとはまって、抜けないようになっているのが不思議で、一体全体これはどういうことなのか?不思議でたまらなかったのですが、先日購入した「アラマタ大事典」に答えが載っておりました。

このアラマタ大事典、荒俣宏が監修した事典であの荒俣さんですもの、内容は多岐にわたっていてとても楽しい辞典。
個人的には「妖怪」のページに載っている彼自身が扮装した妖怪が非常に怖いです。

話がそれましたが、この事典によるとコケシの首はどうも摩擦熱によって、胴体の穴の直径が広がり、その広がったスキに首を差し込むということらしい。木や鉄は摩擦熱によって伸びる性質を持っているのだそう。
昔の木地師は誰にも教わらずに実感として学んでいったんだろうなぁ。

ちなみにこの大辞典はあいうえお順にページが進むのですが、一番最初の「あ」は荒俣宏から始まっているのです。

アラマタ大事典
荒俣 宏 / / 講談社
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by kurokurosusukoji | 2008-09-08 20:46 | ダイアリ | Comments(2)
Commented by MIJP-MD at 2008-11-13 19:51
面白く読ませてもらいました。
Commented by ミユキ at 2008-11-17 16:09 x
MIJP-MDさん。お返事が遅れました。ごめんなさい。
どうもありがとうございます…って、あ、面白く読んだのはアラマタ大辞典のほうでした?
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