![]() 野原に広がる紫色の朝顔。 次世代育成事業とやらで、アキさんを連れて中学校を訪問したのでした。 中学校の校舎なんて入るの久しぶり~と楽しみにしていたのですが、行ってみたら会場が校舎の隣の体育館の隣の格技場で、中学校らしさなんて微塵も感じられずちょっと残念だったのでした。ちぇっつ。 赤ちゃんと中学生にふれあいの場を持たせるのが目的の行事で、でもどうだろ、中学生に赤ちゃんを見せて盛り上がるもの?とちょっと疑問に思っていたのですが、中学生は思ったより大人だった。 中学生たちは一人残らずキラキラ光って見えたのでした。 若さ?生命力?本当にキラキラして見えた。 女の子たちはみんな積極的に赤ちゃんと関わろうとしてくれて、杞憂だったわーとほっとしたのでした。 特にアキさんは動きたい盛りなので、一処にじっとしているわけもなく、何人かがずっと後を追いかけて、かまってくれたのでした。ありがてぇよ・・・。 中学生の頃の私だったらここまで積極的に参加していなかったかもなー。接し方がわからなかったろうし。 時代の違いなのか、それとも私が引っ込み思案すぎたか。 男の子は二通りいて、積極的にいないいないばぁとかしてくれる子と、おそらく中学生の頃の私もそうだったであろうくらいどう接していいかわからない・・・と途方に暮れている子がいたのでした。 かぁーわかるよ、わかるぜ、おめぇらの気持はよぅ・・・。と、おばちゃんが同調したところで中学生の男の子にしてみたら困惑するだろうから、そっと心にとどめておいたのでした。 終わりに、参加したお母さん代表の方が中学生に向けて「時間が過ぎるのは本当に早い」と伝えたのでした。 中学生たちも神妙な顔をして話を聞いていた。 本当にそう。時間が過ぎるのは早い。 今となっては中学生時代って貴重だったなーと思えるけれど、その当時は何も考えずになんとなく毎日を過ごしていて、ふわーっとやり過ごしてしまった。 私なんて高校時代も、それどころかその後もふわーっと過ごして気がついたらここに居たよ・・・。 悔いを残さず・・・とまで必死に毎日を特別視するのは大げさだと思うけれど、もうほんのちょっとだけ、意識して過ごせば良かったな。 過ぎてしまった時代への少しの後悔と、目の前にいる中学生たちの若さ?に中てられてか、うっかり泣きそうになったのでした。 赤ちゃんと触れ合った経験が、中学生たちの気持ちにちょっとだけでもいい変化を与えることができればいいなー。 ■
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by kurokurosusukoji
| 2012-10-03 12:00
| こども
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