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古書の日?

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英会話レッスンの帰り道、はろー書店にてある思惑を持って古布をちょびっとずつ買ったのです。
ぼんやりと真中にいるのはカエル君のボタン。どこの国のものなのかそれは聞きませんでした。忘れたのね。
買ったそばからもう挫折の兆しが見えるのですが、それではいけませんね…。

そのあとは思い立ってサッポロ堂さんへ。
店内に入ろうとしたところ店先には家族連れがいて、どうも店主さんとあいさつをしている模様。昔サッポロ堂さんにお世話になった方々なのかな?和気あいあいとした雰囲気。
さらに別の通路には他のお客さんもいて本を物色中でした。
他のお客さんと顔を合わせるなんて珍しいな…と思いつつ、これでは(サッポロ堂さんの店内をご存じならばよくわかると思うのですが)もうお店にすら入れないので、一応ひょこっと家族連れの後ろから顔だけ出して店主さんへ「今日来ましたよ」的な無言のメッセージを。
これでまた「あんたしばらく来ないから…」と愚痴を言われずに済むでしょう。

なんとなくアテが外れたので、最近何かと話題に上っていた薫風書林さんへ立ち寄ってみると、ミユキの後からやってきたお客さんと店主さんが話しこみはじめて。その上電話まで鳴り出す始末。
まさか他のお客さんと重なるなんて。とまたまたびっくり。しかも二人!
奥の通路で埋もれるように本を見ているうちに(これもまた薫風さんの店内を知っている方はおわかりと思いますが)やってきたお客さんが出てゆかないとミユキが通路から出られないということに。
ああ…なぜ今日は古本屋さんがこんなににぎわっているのだろう?
いえ古本屋さんにはにぎわってほしい。いやいやにぎわってほしくないような…一人占めしたいような…揺れる乙女心。

普段、お客さんの姿を見ないタイプのお店での立て続けの出来事。なんだか不思議な日なのでした。
あっ、ちょっと失礼ですかね。

さてはて他の古本屋さんはどうだったのかな?
by kurokurosusukoji | 2008-08-26 22:05 | ダイアリ
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